リネン生地の利用法と保管

リネンの生地が向いている製品は?

リネンの生地が向いている製品は? リネン生地は綿製品のように綿花を使ったものではなく、フラックスという亜麻の茎の部分を加工して糸にするので非常に手間がかかるのでその分高価です。
生地の特性としてはデコボコとした織り上がりで触るとぼこぼこしていますが、織り方によってはなめらかな風合いになるので洋服などに用いられます。
耐久性・吸水性が高く、速乾性にも優れているので、水気を吸ってもすぐ乾くために暑い季節でも重宝されています。カーテンに利用すると部屋の湿気を吸い取るので快適に過ごせます。
この特性から、リネン生地が向いている製品といえば何といってもタオルやシーツなどの 布製品です。
使い込むうちに柔らかく肌になじみ、品質の良いものを選べばその耐久性の高さからまさに一生ものとなります。
リネンの洋服は洗濯に気を使いますが、毎日使うタオルやシーツなどは洗濯する時は特に気を遣うことはなく普段と同じように洗濯しても構いません。
長く使い込んで変化していく風合いを楽しみましょう。

リネン生地の保管する時に注意しなければならない事

リネン生地の保管する時に注意しなければならない事 リネン生地を保管する時に注意する事項としては以下の4点が挙げられます。
1点目は、直射日光があたらなくて乾燥した通気性の良い場所に収納することです。通気性が悪い場所に入れているとカビが生える恐れがありますし、明るい場所だと色あせする恐れがあります。
2点目は、木製のタンスや衣装棚に収納しないということです。木に含まれる酸のせいで変色する可能性がありますので、木製の物の中には入れないようにしましょう。
3点目は、生地を折り畳まないということです。折りたたむと折り目がしわになりやすいので、ハンガーに吊るしたままにするか、もしくは丸めて保管してください。
また、丸める場合は、半年に一度は丸める向きを変えるようにしましょう。
4点目は、生地に糊付けやアイロンがけを行わないということです。糊付けやアイロンがけを行うとしわがとても強くのこってしまい、折れ線になって目立つようになってしまいます。
以上が、注意する点です。
デリケートな素材ですが、独特の魅力を活かすためにも、保管には気を付けましょう。